治療と予防が可能なアレルギー症状。このホームページではこれまでに公開されているアレルギーに関する必要な情報を集めてご紹介いたします。また、アレルギー症状を改善するための効果的な医薬品も合わせてご紹介していきます。

アレルギーが完治すればケーキが食べられる

食物アレルギーの多くは、乳幼児に発症しているといわれています。乳幼児期に発症するアレルギーの原因となる食品は、小麦粉や牛乳、卵が高い割合を占めています。子どもが好むケーキなどの洋菓子には、これらの食品が使用されている事がほとんどで、除去食や代用品の準備には一手間が必要になります。しかし、乳幼児期のアレルギーは、成長と共に完治させることができる可能性があるのです。
その理由は、子どもの内はまだ消化器官が未熟だからです。身体には、外から入ってきた異物から身体を守る免疫機能が備わっています。異物に対する抗体が作られると、再び異物が入って来た時に過剰に抗体が反応して、くしゃみやかゆみなどの症状を引き起こしてしまう事があります。これがアレルギーです。消化器官が未熟だと、未消化の食物成分を身体に吸収されやすくなるため、抗体が作られやすいのです。
成長するにしたがって、消化器官や免疫機能が発達すると、アレルゲンに対して耐性ができてくるため、症状も和らいでいきます。アレルギー治療を適切に行っていれば、小学校に入学する頃には約8割の子どもが完治するといわれています。ただし、症状を放置していると悪化したり、新たな症状を引き起こしてしまう事もあるため、医師の指導に従って治療を進めていく事が重要です。
子どもの頃に発症したアレルギーは、完治させる事が可能です。誕生日には代用品のケーキを用意しなくても、お店でケーキを購入して食べる事もできるようになります。食物アレルギーの治療が遅れれば、一生付き合わなければいけなくなるばかりか、どんどん症状が悪化してしまう危険もあるため、なるべく早く治療を開始するようにしましょう。