治療と予防が可能なアレルギー症状。このホームページではこれまでに公開されているアレルギーに関する必要な情報を集めてご紹介いたします。また、アレルギー症状を改善するための効果的な医薬品も合わせてご紹介していきます。

なすびを食べたらじんましん!これってアレルギー?

なすびを食べたら、舌がぴりぴりして、じんましんが出た。こんな経験をしたことがある人もいるでしょう。これは、野菜によるアレルギーが原因なのです。

アレルギーと言えば、花粉やハウスダスト、食べ物なら卵やカニ、エビが有名です。しかし、日常的に食べている野菜や果物でも、アレルギーを起こす危険性があるのです。農林水産省が食品に表示するアレルギーを起こす危険性のある食品は27種類で、その中にはオレンジやキウイフルーツ、大豆などの野菜や果物が入っています。野菜アレルギーも存在していて、なすびを食べて症状を起こすと言う人もいます。なすびなどの野菜を食べてじんましんを起こす人は、花粉症とも関係が深いと言われています。花粉症の原因となる物質と同じような物質を含んでいる野菜を食べることで、唇や喉の粘膜という口の周りに口腔アレルギー症候群が起こることがあります。野菜を食べたときに喉がイガイガしたり、口の周りに痒みが出ます。症状が重くなると吐き気や腹痛、下痢やじんましんの症状が出てきます。花粉症の症状がある人の10~20人に1人が口腔アレルギー症候群だと言われていて、花粉症の症状が重い人ほどこの症状も酷いと言われています。
なすびでアレルギー症状が出る人は、カモガヤの花粉症である可能性が高いです。5月から9月ごろに花粉を飛ばし、河川敷や公園、道路脇に生えています。スギの花粉症の人の約50%の人も、カモガヤの花粉症の症状を持っていると言われています。
野菜や果物で症状が出てしまい、好きなものが食べられなくなってしまったと言う人も、加熱をしたり缶詰の状態なら食べられる場合もあります。しかし、花粉とは無関係で、野菜や果物が直接のアレルゲンということもあります。症状が酷い場合や心配なときは、医師の診察を受けるようにしてください。